ガーヤトリーマントラ 528Hz
ガーヤトリーマントラ 528Hz
ラーガ:カフィ to バイラヴィ
タール:テーンタール
S = C = 528Hz
Copyright © 2015 MandalaMari & KunjubihariJapan All Rights Reserved.
ヴォーカル:曼荼羅真理
サウンドプロデュース:クンジュビハアリ
★ガーヤトリーマントラ
ガーヤトリーマントラ は、インドで最も神聖なマントラの一つです。
以前は、ブラフマン(=バラモン)階級の成人男性しか、
唱えることが許されていませんでした。
また、オームという言葉も、
ブラフマン(=バラモン)階級の成人男性のみに許された、
神聖なマントラでした。
しかし、バカヴァーン スリ サティヤ サイババが、
このマントラを一般公開し、ブラフマン(=バラモン)階級の成人男性以外の人でも
唱えることを許可してくださいました。
★マントラは、正しい師匠からの伝授以外、力を持たないとされます。
また、正しい発音、正しい音律でなければ、力を持ちません。
その理由は、このページ下部の神話をお読み下さい。
しかし、もし、あなたがサイババの信者であるのなら、このマントラは、
サイババによって、あなたにもたらされたものです。
したがって、絶大な効力を発揮でしょう。
もしそうでなければ、ガーヤトリー女神から直接お受け取り下さい。
マントラの効果
1:この世界を生み出した根源的母=女神に対する祈りであるので、
宗教に関係なく、誰でも唱えることができる。
2:あらゆる、ネガティブな力を浄化する。一切の呪詛、悪意、妬み、恨み、
そして、悪魔、悪霊の憑依、などを無効化し、カルマも浄化し、
徳を作り出す。
3:波動を上げ、身体、プラズマ体、エーテル体、アストラル体、
メンタル体、コーザル体、を浄化し、ブッディ=神智、
アートマーと繋がる。
4:日々の読誦によって、全てのチャクラを活性化させ、後に覚醒させる。
.
★ラーガについて
.
サティヤサイババのガーヤトリの音階は、ラーガ=カフィです。
使用音階は、4音で、シ♭・ド・レ・ミ♭です。
オーム シャンティーの音階は、ラーガ=バイラヴィです。
使用音階は、3音で、シ♭・ド・レ♭です。
★マントラの朗唱は、3〜4音しか使用しませんが、これにインド音楽で、伴奏をつける場合は、ラーガを考慮する必要があります。
★この曲は、サティヤサイババの音律で歌っていますので、
完全なマントラです。
.
★ラーガ:カフィとは?
ラーガ:カフィは、最も古いラーガの一つであり、その間隔はNatyashastraの基本的なスケールとされている。古代および中世の時代に、カフィは自然規模とみなされました。
また、このラーガは、インドの民族音楽と直接的な関係を持っており、フォーク・ミュージックから古典音楽に取り入れられました。 インドの民族文化の中で育った人たちには、Kafi、Bhairavi、Pahadi、Pilooなどのラーガは正式な指示をほとんど必要としません。
生活の中にある音楽から彼らの真皮に浸透します。
またこのラーガは、ラーガの音階の元となる10種類のタートという
基本ラーガのひとつです。
カーフィーの音階は、
C D E♭ F G A B♭ C'
ド・レ・ミ♭・ファ・ソ・ラ・シ♭・ド
上昇する音階=Aarohと、下降する音階=Avrohは、同じです。
時間(午後9時〜夜12時)
Vadi/Samvadi Pancham/Shadj
これは夜のバイライヴィ(Bhairavi)とも呼ばれます。 シ♭をシとミ♭をミ・の両方が使用されることがあります。 多くのThumri&Horiの作曲がこのRaagで歌われます。これらは、この甘美なメロディーの影響を高めるのに非常に役立ちます。
.
★ラーガ:バイラヴィとは?
.
これは、インドの女神様の一人バイラヴィ女神の御名前です。
Bhairaviという名前は、”恐怖”または”畏敬の念を抱く”という意味です。
彼女は10人の偉大なる智慧の女神の5神の1神です。彼女はTripurabhairaviとも呼ばれます。
”トリ”は3つの意味を持ち、”プーラ”は要塞、城、都市、町などを意味します。
.
Mahavidyas(偉大なる智慧の女神 )は、
ヒンドゥー教のAdi Parashakti=パラシャクティーの10の側面のグループです。
インドの仏教が衰退した後、女神種崇拝のシャクティー流派の女神と、
仏教の女神が組み合わされてこの10のリストが形成されました。
.
Devi Mahatmya=女神の経典の彼女のdhyana shlokaが彼女の形を説明しています。
彼女は4本の手で蓮の上に座っています。
一つは本、一つは薔薇のビーズ、
もう一つはabhaya mudra(ドクロ)、もう一つはvarada mundraです。
彼女は赤い服を着て、首の周りに切断された頭のネックレスをつけています。
彼女には三つの目があり、頭は三日月で飾られています。
別の形で、彼女は剣と血を入れた杯とabhayaとvarada mudrasを
見せる他の2本の手を持っています。
彼女はまた、シヴァに座って描かれています。
トリプラバイラヴィは潜在エネルギーとして捉えられ、
トリプラシュンドリーはこの潜在エネルギーを実現させ、
このエネルギーをより高いチャクラ、サハスラーラチャクラまで
上向きに移動させます。
.
またこのラーガは、
ラーガの音階の元となる10種類のタートという基本ラーガのひとつです。
早朝演奏される”求道者”を意味するこのラーガは、非常に心地良い響きを持ち、
聞く人の心に素直に響いてきます。
.
ラーガには、上昇する音階=Aarohと、下降する音階=Avrohがあります。
.
★ラーガ:バイラヴィの上昇と下降の音階
.
上昇する音階=Aaroh
[ S R(b) G(b) M P D(b) N(b) S/ド・レ(b) ・ミ(b) ・ファ・ソ・ラ(b) ・シ(b) ・ド]
下降する音階=Avroh
[ S N(b) D(b) P M G(b) R (b) S/ド・シ(b) ・ラ(b) ・ソ・ファ・ミ(b) ・レ(b) ・ド]
.
インド古典音楽では、S=C=ドは、移動します。
サティヤサイババのオームは、A=ラの音です。
この楽曲では、
女性の音階とソルフェジオ周波数に合わせ、C=ドを528Hzにしてあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★ブラフマープラナからのお話(翻訳:kunjubihari.com)
主シヴァが妻サティを元気に戻してカイラシュに連れて行ったとき、ナーラダはこのニュースをナラヤナ、ブラフマーおよび他の神々に伝えました。彼らはすべて、シヴァ神 &サティー女神に会い、エンターテイメントを捧げ、彼らを歓迎したい。
という強い願望を表明しました。
その後、シヴァ神とサティー女神、およびすべての神は、
ナラヤーナ神の住居である
ヴァイクンダープリーに招かれました。
ナーラダは偉大な音楽芸術家としての彼の誇りに自信を持っていました。そして、彼は神と女神のこの著名な集会の前に歌うことを申し出ました。
ビシュヌ神(ナラーヤナ神)の許可を得て、
ナーラダは歌い始めました。
ナーラダは、トリブーヴァーナ(三つの世界すべて)で、
自分のように誰も歌えないと思っていました。
ナーラダは音楽芸術の習得のために
非常に誇りを持っていましたが、
彼は音楽のノートを正確かつ完全に表現するのに
惨めに失敗しました。
ナーラダが音符の正確な対称性を維持できないため、
大きな災害が発生したと言われています。
災害はラーガ神とラギニ女神が腕と足と顔と頭を完全に切断してしまったことでした。
当時、音楽の神であるのラーガ神とラギニ女神は人間のように実体化されていると信じられていました。
それぞれのラーガ神とラギニ女神には身体と顔、腕と足があり、それぞれが美しさと光で輝いていました。
ナーラダのボーカル・リサイタルでは、音符は正しく歌われなかったので、ラーガ神とラギニ女神は奇妙な形をしていました。
これらの切り裂かれたラーガ神とラギニ女神が、元の正常な姿を取り戻すために、神々は、それらの音符の正しいボーカル・リサイタルを行う必要があり、また、そのために、マエストロ・シンガーを招待する必要があると考えました。
そして、神々は言いました。
「誰がシヴァ神以外で、トリブーヴァーナ(全宇宙=三つの世界すべて)で、音符を正確に表現することができるでしょうか?」
シヴァ神は、比類なき最高のミュージシャンでした。
すべての神々と女神たちは、聖なる音楽の歌唱をしていただくために、シヴァ神に祈りました。
シヴァ神は、これに同意しましたが、
「私の音楽を正しく評価できる人はどこにいるのか?」
と尋ねました。
最終的に主ヴィシュヌ神は、シヴァ神の主催するコンサートために聴衆になるように呼び出されました。
シヴァ神は歌を始め、彼は天の音楽と歌の最高の歌に昇華し、ラーガ神とラギニ神の身体は、元の形と元の光を取り戻しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
動画内の曼荼羅アートは、曼荼羅真理です。
http://www.mandalamari.com/
オーム
(宇宙の始まりの音)
ブール ブワッ スヴァハ
物質界、心の世界、因果の世界に満ち満ちている
至高たる、サヴィトリの、実在を讃えます。
究極の精神の輝き、聖なる真理を、深く瞑想いたします。
かの叡智によって、我らに光があたえられ、
絶対の真理を悟ることができますように。
デーヴァナーガリー文字とラテン文字(IAST)での表記は以下のようになる。
ॐ भूर्भुवः॒ स्वः । oṃ bhūr bhuvaḥ svaḥ
तत्स॑वि॒तुर्वरेण्यं॒ । tat savitur vareṇyaṃ
भर्गो॑ दे॒वस्य॑ धीमहि । bhargo devasya dhīmahi
धियो॒ यो नः॑ प्रचो॒दया॑त् ॥ dhiyo yo naḥ pracodayāt
0コメント